養鶏場

ボリスブラウンと硬い卵の話

「鶏が先か?卵が先か?」
そのような論争に決着をみたのは最近らしいですが、どんぐり村では
「鶏が先です!」

どんぐり村にはいろんな動物がいます。皆さんがよく御存知のところで、ジャージー牛・ヤギ・ヒツジ・馬、夏からはミニブタも仲間入りしました。
でも、どんぐり村で1番多い動物は鶏、ボリスブラウンという卵用の鶏なのです。
いも畑から少し上ると、オレンジ色の屋根の鶏小屋が4棟見えてきます。数年前まで公開していましたが、鳥インフルエンザの関係で現在は来園された方にご披露出来ないのが残念です。
実は1棟に100羽、合計で400羽のボリスブラウンを飼っています。
飼い方はフリーストール方式で、一羽づつ狭いエリアに押し込めることなく、自由に跳びまわることができるように大きな家で離し飼いをしています。
じゃれ合いやケンカが絶えませんが、会話(?)触れあい(?)があり、仲良く暮らしているようでなによりです。

面白い発見ですが、1棟ごとに性格が形成されています。

1号棟は、おとなしい(しらんぷりで静かです。)
2号棟は、過激(ケンカが多く怪我している鶏が多いです。)
3号棟は、元気(一日中鳴きつづけています。)
4号棟は、人なつっこい(扉を開けると寄ってきます。)

エサは、この土地のものを与えるのが一番と、どんぐり村内の湧水とヨモギを与えています。

「メンドリが一生ストレスが無いように、楽しく過ごせるようなお手伝いをしているだけなのです。」と言っているように、特別なことはしていません。

結果、メンドリが自然と美味しい卵を産んでくれるのです。毎朝、必ず1個の卵、400羽いるので1日400個の卵が産み落とされます。
卵はメンドリの楽しい生活の結果です。

だから、どんぐり村では「鶏が先、卵は後」